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  • 執筆者の写真元町マリン眼科スタッフ

男性肝斑 トーニングで改善しました!

更新日:2月19日


今回は男性肝斑の症例です。シミや肝斑に悩む男性の光となれれば、とのことでブログの出演を許可してくださいました。写真のご協力ありがとうございます!


治りにくいシミ・肝斑とは?


肝斑は、多くは両頬に左右対称にできる境界不明瞭なもやっとした薄茶色の色素斑のことをいいます。

シミと区別がつきにくく、シミだと思って相談に来られる方も多くいます。


肝斑についてはまだ分かっていないことが多いのですが、女性ホルモンバランスの変化や乱れ、スキンケア時の摩擦、お化粧品による刺激などが原因だと考えられています。


肝斑は女性にしかできないと思われがちですが、実は男性も発症してしまうことがあります。

男性にも少ないですが女性ホルモンは存在していて、ストレス等でこのバランスが崩れたり、洗顔などで皮膚をごしごしこすって刺激してしまったり、紫外線のダメージを受けたり・・いろいろな要因が重なって肝斑ができてしまうケースがあります。

冒頭にも述べたように、肝斑はシミとの鑑別が難しいので誤った治療をしてしまうとかえって悪化させてしまうリスクがあり注意が必要です。



男性肝斑の症例の治療経過


今回の方は男性で4年前ぐらいに肝斑に気付いたとのことでお知り合いの紹介で来院されました。

内服とともに、肝斑トーニングで少しづつ肌の色調を整えていき、月1回のトーニング治療を5回終了後の写真がこちらです。







6回終了後の写真は更に改善しておりました。

写真を追加しておきます。


肝斑トーニングのビフォー・アフター右側


肝斑トーニングのビフォー・アフター


紹介してくださったお知り合いの方も、シミが薄くなったばかりでなく、肌質も改善していることにお気づきで、紹介して良かったと喜んでいただけました。今では日焼け止めは欠かさず、当院で紹介した化粧品なども愛用していただいているようです。月1回の治療も大事ですが、30回の毎日のお手入れも同じくらい重要です。



肝斑の治療に効果的なレーザートーニング



肝斑トーニングは肝斑を悪化させない程度の出力の痛みの少ないレーザーエネルギーを肝斑部分に当てていきます。

少しづつメラニン色素を排出させて肝斑を除去し、肌の色調を整えます。施術は2週間おきがベストです。

施術後は一時的に皮膚がほんのり赤く反応しますが、ダウンタイムはなく施術後すぐにお化粧も可能です。

1クール10回程度の治療をおすすめしています。


色素の濃いところは最初は強く反応するため、火花を当てられているような熱い感覚がありますが、シミが薄くなっていくと痛みはそこまで強くありません。ご希望の方は、クリーム麻酔(別途費用1,100円)を行うこともできます(30分麻酔が効くまで待つ必要があります)。


肝斑トーニングの費用やリスクについて


スペクトラによるレーザートーニング費用:¥11,000/回

初回20%Off適用⇛¥8,800

トーニング・ピールは複数回の施術が必要です。お得な回数券もご用意しています。6回セットで5回分の価格となります。(有効期限は12ヶ月)

​※回数券は初回20%オフの対象外です。


副作用やリスク:痛み、内出血、腫脹、色素沈着、色素脱失など



当製品は、本邦では未承認医療機器です。

諸外国における安全性等に係る情報の明示:肝斑治療で米国FDAの承認を得ている機械です。

ルートロニック社より、医師が個人輸入しております。

国内の承認医薬品等の有無の明示:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。






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