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目周りのいぼ除去の経過

今回は、眼の周りのいぼが大きくなってきてうっとおしくなってきたので、切除希望でいらっしゃった患者様の経過の報告です。



イボができやすい体質なんですね。顔にもたくさんあるのですが、今回は上瞼の視線の邪魔になるやつだけでも取りたいとの事でした。

(ご本人の承諾を得て写真を掲載しております。お写真のご協力ありがとうございました!)




左から右眼、右眼を閉じたところ、左眼です。

当院ではいぼの切除には高周波メスを用いています。注射の麻酔をして行えば痛みはありません。

術後は皮膚が欠損しているところはデュオアクティブというテープを貼ってもらいます。(テープ類は院内で販売しています。)


翌日の写真です。

テープを貼ってもらうのですが、瞼の端過ぎて取れてしまうとの事で、開放でいらっしゃいました。



眼の周りにテープを貼るのは自分では難しかもしれません。その場合は当院で処置の時にお渡ししている軟膏を1日5~6回塗ってください。傷を乾かさないようにするのがきれいに治すコツです。






2週間後の再診時です。

傷のところは上皮化していて、少し赤みがありますが、赤みは徐々に薄れて元の皮膚と同じ色になります。

しかし、赤い弱い皮膚のまま、日焼けしてしまうとやけどを起こしたり、色素沈着になることがあります。術後1か月くらいの間は日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。




眼の下のいぼも是非取って欲しいのですが、ご本人は視界の邪魔になっていたいぼが取れて満足だそうです。



この症例のように、視界の邪魔になるものであれば保険適応で切除することが出来ます。あるいは最近大きくなってきた、易出血性であるなどであれば、悪性の可能性もありますので切除して病理検査を行う事も検討します。



手術の費用は3割負担で5000円程度です。他に麻酔料、病理検査料、診察料などが別途かかかります。


手術のリスク:出血、痛み、創部の感染、炎症後色素沈着、まれに瘢痕形成など。



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