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眼瞼下垂手術の術後経過

更新日:11月4日



患者さんによく聞かれるのが、「眼瞼下垂手術の後って、すごく腫れるっていいますが、どのくらい腫れるんですか?いつから仕事できますか??」

という質問です。



答えは「腫れの程度は手術の侵襲度と体質により様々です。」なのですが、一般的な経過を言うと


「2~3日は結構腫れます。その間は人に会う事はなるべく避けたい感じでしょう。その後は腫れは徐々に吸収されていき、1週間後の抜糸の時には、まあまあみられる顔になっているでしょう。抜糸後は傷跡はしばらく赤いですが、赤みは徐々に引いていき、3ヶ月から半年くらいで傷跡は目立たなくなります。」


とお答えしています。


手術の種類ですが、皮膚を取らない手術<皮膚を取る手術の方が侵襲度が高いです。

皮膚と、皮膚の下の眼輪筋という組織を取ると出血が増えて、術後の腫れはひどくなります。

①一重まぶたを二重にするために大きく皮膚を取って、挙筋短縮を行い、眼輪筋を切除して重瞼形成をする手術、が一番腫れます。皮膚が厚い方ですと、1週間後の抜糸の時には、人前に出られるようにはなりますが、1~2か月くらいは朝腫れぼったい日もあるかもしれません。


②の次に腫れるのが、眉毛下皮膚切除です。やはり、眉毛の下の厚い皮膚をたくさん取るので翌日はパンパンに腫れています。しかし、1週間後の抜糸の時には、ほぼ腫れは落ち着いていることが多いです。


③重瞼形成が必要ない挙筋短縮が一番腫れが少ないと思います。


また、皮膚が薄い人と厚い人では厚い皮膚の人の方が、術後の腫れが長引きます。

やせている人と脂肪の多い人では脂肪の多い人の方が腫れます。脂肪があると、それをかき分けたり、取ったりしないといけないからです。

なので、ぽってりした瞼の人は、薄い瞼の人より、術後の腫れが長引きやすいです。



先日術後半年検診にいらした方の経過をお示しします。(ご本人の許可を得て掲載しております)


この方はやはり当院で手術を受けたお知り合いの紹介で、上が見にくい、おでこが疲れると言う事でいらっしゃいました。眼と眉毛の間がだいぶ伸びてしまい、かぶって見にくそうです。おでこにも深い皺が刻まれています。



この方は眉毛下皮膚切除を行いました。

術翌日の眼帯を外した直後が下の写真です。



両眼殴られたみたいに腫れてますね。圧迫眼帯をしているせいもあって、瞼はむくんでいます。この状態で、眼帯や絆創膏はなし、軟膏を1日5~6回塗布して頂きます。



1週間後の抜糸時にはほぼ腫れはありませんでした。

おでこの皺も薄くなり、被さりが取れて見やすくなったとおっしゃっていました。



この方は割と薄い瞼で腫れは少ない方だったと思いますが、眉毛下皮膚切除の場合、1週間後の抜糸の時には腫れは大体引いています。



下の写真は半年後の検診にいらした時ですが、よーく見ればわかる程度に傷はきれいになっています。遠目にはほぼわかりません。眼と眉が近くなって若々しい印象になりましたね。




注:傷の治りや経過は個人差がありますので、全ての方がこのような経過になるとは限りません。


 

元町マリン眼科では、眼瞼下垂や逆さ睫毛の日帰り手術を行っています。年だからと諦めている方も、一度相談に来てみてください。手術で治すという選択肢もあります。


当院で行っている手術の流れをビデオにまとめました。参考にしてみてくださいね。




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