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  • 執筆者の写真HASUMI

新学期!学校健診で要精密検査の紙をもらったら…

4月もすでに半ばを過ぎました。

この春初めて学校に入学された方も、進級された方もおめでとうございます。

春といえば学校健診。

この数年はコロナ禍でめっきりインドアで過ごすことが当たり前になってきており、お子様の視力の低下が心配されています。







お子様が学校健診で要再検査の紙をもらってきたら、必ず眼科を受診しましょう。それには以下のような理由があります。


  1. 正確な検査: 眼科医は専門的な知識と技術を持っており、お子様の目の状態を正確に評価することができます。学校の検査ではうまく視力が出なかったお子様が、クリニックでの検査ではちゃんと視力が出たというケースがあります。それは視力を測り慣れているスタッフにより注意深く視力測定を行うことができるからです。これにより、適切な度数のレンズが選ばれ、適切な治療が行うことができます。

  2. 病気の早期発見: 眼科クリニックで行う検査では、視力低下の原因となる可能性のある病気や状態を早期に発見することができます。これにより、適切な治療を始めることができ、視力の悪化を防ぐことが可能です。

  3. 成長に合わせた調整: お子様の目は成長とともに変化します。眼科医は、定期的な検査を通じて、お子様の目の状態を把握し、適切な時期に眼鏡の度数を調整することができます。

  4. 視力低下を防ぐ治療の勧め: 当院では、近視の進行予防のための生活改善アドバイス低濃度アトロピン点眼処方を行っております。自由診療となりますが、ご興味のある方はお問い合わせください。


4月より、元町マリン眼科に新しい視能訓練士が加わり、毎日視能訓練士による検査が可能になりました。

視能訓練士は国家資格を持った視機能訓練、眼科検査のスペシャリストです。詳しい視能訓練士の説明は過去のブログも参照してください。

弱視や斜視が気になる方、お子様の視力が心配な方は視能訓練士の枠でご予約をお願いいたします。



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