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妊娠中でも美容医療は受けられる?妊婦さんにおすすめの美容メニューと注意点

  • 執筆者の写真: HASUMI
    HASUMI
  • 26 分前
  • 読了時間: 3分

「妊娠してからシミが濃くなった気がする」「肌荒れが気になるけれど、赤ちゃんへの影響が心配で……」 当院でも、このようなご相談をよくいただきます。

妊娠中はお薬の制限もあり、美容施術を受けて良いのか迷ってしまいますよね。今回は、妊婦さんでも受けていただける施術と、産後までお休みしたほうが良い施術について、医学的な観点から解説します。






なぜ妊娠・授乳中はシミ治療に注意が必要なの?


妊娠中から授乳中にかけては、女性ホルモンの影響でメラノサイト(シミの元を作る細胞)が非常に活発になっています。この時期は、本来なら消えるはずのシミが濃くなったり、左右対称に広がる「肝斑(かんぱん)」が出現しやすくなります。

この「ホルモンバランスが不安定な時期」に、IPL(フォトフェイシャル)やレーザーなどの強い光を当てると、かえってシミが濃くなったり、肝斑が悪化したりするリスクがあるのです。



〇 妊娠中・授乳中もおすすめの守りの施術


刺激を抑えつつ、お肌のコンディションを整える施術は、この時期の強い味方です。リフレッシュや肌質の改善に繋がるメニューです。


  • エレクトロポレーション(導入治療) 微弱な電流で美容成分を浸透させます。痛みもなく、妊娠・授乳中の深刻な乾燥や肌荒れのケアに最適です。

  • ヒーライト(LED治療) 近赤外線の温かい光を浴びるだけで、細胞を活性化させます。血行を促進し、お肌のバリア機能を高めてくれるので、お疲れ気味のママさんのリフレッシュにもおすすめです。

  • ケミカルピーリング お肌に優しい薬剤でターンオーバーを整えます。ただし、通常よりお肌が敏感な時期ですので、お一人おひとりの状態に合わせて慎重に調整いたします。



△ 産後・授乳終了後までお休みをおすすめする施術


  • IPL(フォトフェイシャル)やレーザートーニング

  • HIFU(ハイフ)

これらは、お腹の赤ちゃんや母乳への影響があるわけではありません。しかし、「せっかく受けても、ホルモンの影響で効果が十分に得られなかったり、逆に色が濃くなったりする可能性がある」ため、当院ではお休みをおすすめしています。


シミ治療を再開する「ベストタイミング」は?


理想的なタイミングは、「授乳が終わり、月経が再開してホルモンバランスが整った後」です。

お体が本来の状態に戻ってから治療を開始するほうが、1回の施術に対する効果もしっかり出やすく、安全に「攻めの治療」を進めることができます。



妊婦さんが施術を受ける際の注意点


当院では、患者様の体調を最優先に考えております。

  1. 体位への配慮: お腹が大きくなってくると、仰向けの姿勢がつらくなることがあります。施術時間の調整や、クッションの使用など、無理のない範囲で対応いたします。

  2. 主治医への確認: 経過が順調であれば問題ないことが多いですが、念のため産婦人科の主治医の先生に「エレクトロポレーションなどの美容施術を受けても良いか」を確認しておいていただけるとより安心です。



院長からのメッセージ


妊娠中は心身ともに大きな変化がある時期です。 「今は攻めの治療よりも、肌を健やかに保つ守りのケア」を優先し、レーザーなどは産後のご褒美として楽しみに取っておくのが良いでしょう。

気になる症状があれば、まずは診察にてお気軽にご相談ください。


※当院で導入しているヒーライトは、医療用として個人輸入したものを使用しています。


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