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コンタクトレンズの定期検診

更新日:1月20日

前回はコンタクト始めるにあたってよくある質問をQ&A方式でお伝えしました。


今回は、検診から処方箋発行、装用練習の流れについて説明します。


1 問診票の記入

目や体の状態についてお尋ねします。また、どういう時に装用したいか、目的によっても適したレンズが変わってきます。


2 目の検査を行います。

まずは機械で目のデータをとり、裸眼視力、メガネを掛けての視力を測ります。定期検診の方は普段お使いのコンタクトレンズを付けたまま視力を測ります。


3 診察室で目の状態を確認します。

診察室では顕微鏡で目を観察し、傷やアレルギーがないかチェックします。問題なければトライアルレンズを装用します。トライアルレンズを入れた状態で、レンズのフィッテイングを確認します。


4 装用練習をします。

いよいよ自分で着脱を練習します。爪が伸びていると爪で角膜を傷つけてしまうことがあるので爪は短く切ってきてくださいね。装用前の手洗いで、爪の中まで石鹸で洗いましょう。

2週間タイプやずっと使うものの場合はお手入れの仕方も習いましょう。






5 コンタクト注文

当院ではレンズの在庫は置いてありませんのでお取り寄せもしくはメーカーからの直送となります。到着には3から4日お時間を頂いています。


6 定期検査

コンタクト使用中は、結膜炎、角膜炎など、自覚なく目の状態が変わることもあります。定期検査は必ず受けましょう。

元町マリン眼科では、初回コンタクトの方は1ヶ月後、以降は3ヶ月毎の定期検診をおすすめしています。


コンタクトレンズ使用中に痛みや充血など、なにかトラブルがあったらすぐに眼科を受診しましょう。

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