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  • 執筆者の写真HASUMI

秋の花粉症と巨大乳頭性結膜炎

こんにちは、お彼岸を過ぎて急に涼しくなってきました。と同時に、最近アレルギー症状で受診されている方が増えています。


本日は最近コンタクトレンズがズレてしまう、目やにが大量に出る、と受診された方のお写真を供覧します。(御本人の承諾を得てお写真を掲載しております。ご協力ありがとうございました!)





上まぶたをめくると、石垣状のボツボツが沢山できています。これを巨大乳頭といいますが、アレルギー性結膜炎のやや酷い方でこのような乳頭が形成されてしまうことがあります。

このゴツゴツした乳頭が、角膜を刺激してゴロゴロとした痛みをおこします。酷いと角膜びらんを起こすこともあります。角膜びらんになると痛みが強くなり涙が沢山出てひどく充血します。

ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズを使用されているということでしたが、コンタクトの刺激で結膜炎が悪化してしまうため、コンタクトレンズは一旦中止して、点眼を2種類しっかりと付けていただくことにしました。


2週間後にはだいぶ良くなり、コンタクトレンズは少しずつ再開可としました。1ヶ月点眼をつけていただいたところ、結膜炎はすっかり良くなりました。





春の花粉症シーズンにはこういう方は結構多いのですが、最近立て続けに巨大乳頭性結膜炎の方がいらっしゃったので秋の花粉症も増えているんだなあと実感しました。


秋はブタクサ、ヨモギなどの花粉が多く飛んでいます。また、通年の方であればハウスダストやダニアレルギーが多いです。当院では血液検査によるアレルゲン検索もできます。20分で結果がわかるキットでの診断も可能ですので、気になったらご相談くださいね。



アレルギーは春のイメージですが、秋の花粉症にも気をつけてお過ごしくださいね!






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