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  • 執筆者の写真HASUMI

濃いシミのレーザーその後の経過

以前ご紹介した、濃いシミは1回では取れない事がある、という記事の後日談です。(患者様の了承を得てお写真を掲載させていただいております。ご協力ありがとうございました!)




1回の照射でだいぶ薄くなったのですが、3か月後に再診にいらっしゃった時はシミが取った直後より濃くなってしまっていました。シミの細胞が取り切れておらず、またメラニンを産生してしまったのですね。





もう一度再照射して、今度は跡形もなくきれいになりました。

このように、分厚いシミは1回で取り切れない場合があります。また、よくあるのが、一旦はシミが取れたのに、数年経って再発した、というケース。このケースもやはり取り切れていなかったということになると思います。



元町マリン眼科ではシミ取りのレーザー治療を行っております。

シミ取りの経過の詳細については過去のブログも参考にしてくださいね。



レーザーによるシミ治療のメカニズムと注意点


当院でシミ取りに使用している機器はルートロニック社のスペクトラというQスイッチヤグレーザーです。

スペクトラはナノ秒単位の短いパルス幅で、メラニンに吸収性の高い波長のレーザーを照射して、熱凝固を起こします。メラニンを多く含むシミの部分はかさぶたとなって、剥がれ落ち、下には新しい皮膚が出来て治癒します。分厚いシミやいぼは1回ではとりきれないことがあります。

照射は数分で終わりますが、痛みがありますので、痛みに弱い方は、麻酔テープを貼付してきていただくか、麻酔クリームを塗るオプションもご用意しています。

照射後はテープによる被覆が2週間必要です。その後も日焼け止めなどで紫外線を避けるようにしてください。

また、一度シミが取れた部分が赤黒くなる炎症性色素沈着が6割程度の確率で起こります。炎症性色素沈着は1か月後がピークで、その後時間の経過とともに薄くなり半年くらいで他の肌色と馴染んできます。その間はハイドロキノンなどの美白剤を使用する事があります。


当製品は、本邦では未承認医療機器です。

諸外国における安全性等に係る情報の明示:肝斑治療で米国FDAの承認を得ている機械です。

ルートロニック社より、医師が個人輸入しております。

国内の承認医薬品等の有無の明示:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。



費用:シミの長径ミリ数x1,100円(税込み)

初診時にはカウンセリング料3,300円がかかります。カウンセリング時にお見積りをお伝えします。


リスク:痛み、内出血、腫脹、色素沈着、色素脱失など





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