元町マリン眼科は連携型サテライト接種会場に指定されていますので、新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー社製)接種を受けられます。
横浜市健康福祉局健康安全課ワクチン担当の方の連絡によると、最初にワクチンのバイアルがオーダーできるようになるのは5月10日の週で、その週に頼んだワクチンは6月1日以降に配達されるとのことです。
なので、当院で接種を受けられるのは6月1日以降となります。
当院での接種をご希望の方は以下のような流れとなります。
①ご予約
5月19日より昼の12時から、予約はお電話で受け付けます。
月・火・水・金曜日の昼の12時~1時半の間にお電話(045-319-4271)ください。受付時間以外のお電話によるお問い合わせは、診療の妨げとなりますため、お控えいただけますようお願い申し上げます。
接種可能な曜日は6月1日以降の月曜、火曜、金曜となります。
基本的には3週間空けての2回接種です。ご予約時に2回セットでご予約いたします。
②接種当日
ご予約の時間に来院して頂きます。
必要な持ち物は、自治体(横浜市など)から送られてきた接種券と問診票、本人のご住所がわかる書類(運転免許証、健康保険証など)です。
検温して問診票をご記入いただき、診察を受けてから接種します。
接種後は15分から30分(アレルギーの既往がある方)くらいは体調観察のため、院内で待機して頂きます。
接種後の発熱に備えて、念のため解熱剤をお渡しします。
体調に問題がなければ、お帰り頂きます。接種にかかる費用負担はありません。
2021年5月24日補足
連日多くのお問い合わせのお電話を頂戴しておりますが、現時点で当院の8月までの予約枠はいっぱいとなりました。9月以降のワクチン供給に関してはまだ確定しておらず、まだご予約は受け付けておりません。
受付再開時には当院のホームページ上でお知らせをいたしますので、ご予約をご希望の方はホームページを参照くださいますようお願い申し上げます。
当院スタッフは、4月の下旬に医療従事者の優先接種を受けました。
20代から70代の合計10名がファイザー社製のワクチンを受けましたが、主な副反応は腕の痛みでした。
接種時は特に痛みはなかったのですが、翌日は腕を上げると痛くて、ものを持ったりするのが億劫でした。
スタッフの一人は接種したことを忘れて、軽いエクササイズをしてしまい、腕が腫れて痛かったと。
当院の傾向では、若年者ほど、副反応が強かった感じでした。
また、他の医療機関の方にも接種したのですが、やはり若い人は発熱などの強い副反応があったようです。
他の病院で2回の接種を終えた人の話も聞いたところ、2回目の方が発熱や怠さを感じた人が多かったとの事です。
2019年にはこんな未来が来るなんて誰も予想できませんでしたよね。たかがウイルスでここまで人類が苦しめられるとは…。
今の所、なるべく多くの人がワクチンを打って感染や重症化を予防、社会全体のウイルス量を減らす以外には日常に戻る方法は無いように思います。
元町マリン眼科も、地域の方々の健康を守るためにできることがあれば微力ながらお手伝いしたいと思い、サテライト接種会場を希望しました。ご希望の方がいらっしゃっしゃいましたらお電話でご予約下さい。