top of page

ハレの日を最高の私で迎えたい!治療毎のダウンタイムを考慮した、元町マリン美容皮膚科的治療計画

  • 執筆者の写真: HASUMI
    HASUMI
  • 4月24日
  • 読了時間: 6分

 人生の大切な節目、「ハレの日」。結婚式、成人式、同窓会、記念写真撮影… その特別な日を、自信に満ちた最高の自分で迎えたいと願うのは、誰もが思うことですよね。元町マリン眼科では、そんな皆様の想いを叶えるため、美容皮膚科治療を通じて輝く素肌作りのお手伝いをしています。しかし、美容治療には効果が現れるまでの期間や、一時的な赤みや腫れなどが生じる「ダウンタイム」を伴うものもあります。


「いつから準備を始めれば、ハレの日にベストな状態になれるの?」

「この治療、ダウンタイムはどれくらい?」


 そんな疑問にお答えするため、今回は半年後のハレの日に向けて、元町マリン眼科で受けられる主な美容皮膚科治療の最適なタイミングと、ダウンタイムを考慮した治療計画の立て方についてご紹介します。



なぜ計画的な治療が必要なの?


  1. ダウンタイムへの配慮: 治療によっては、赤み、腫れ、皮むけ、内出血などが数日から数週間続くことがあります。ハレの日直前にこれらの症状が出てしまっては大変です。事前にダウンタイム期間を把握し、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。

  2. 効果発現までの時間: 治療効果は、すぐに現れるものばかりではありません。例えば、シミ治療や肌質改善治療は、回数を重ねるごとに徐々に効果が現れたり、コラーゲン生成が促されてハリが出るまでに時間がかかったりします。

  3. 複数回の治療が必要な場合: 一度の治療で完了するものもあれば、より高い効果を目指すために複数回の治療が必要な場合もあります(例:レーザー治療、光治療など)。治療間隔や効果のピークを考慮し、ハレノヒから逆算して治療を開始する必要があります。

  4. 予期せぬ反応への対応: まれに、予想以上にダウンタイムが長引いたり、肌に合わなかったりすることも考えられます。余裕を持ったスケジュールであれば、万が一の場合もリカバリーする時間があります。



【ハレの日半年前からの治療計画:元町マリン眼科編】


🗓️ 半年以上前: まぶたの手術を検討する場合

  • 眼瞼下垂手術、眉下切開、二重手術など

  • 理由: これらは外科的な手術であり、腫れや内出血が落ち着き、傷跡が目立たなくなるまでには数ヶ月単位での時間が必要です。特に眼瞼下垂手術は、見た目の改善だけでなく、視野の改善といった機能的な側面もありますが、美容目的で行う場合も、自然な仕上がりになるまでには十分な期間を見込むことが大切です。眉下切開も、たるみが取れてすっきりとした目元になるまで、腫れが完全に引くのを待つ必要があります。

  • ポイント: 大きな変化を伴う治療だからこそ、最も早く計画を始めるべきカテゴリーです。カウンセリングで仕上がりイメージやダウンタイムについて十分に相談し、納得した上で手術日を決定しましょう。ハレノヒの半年前には手術を終え、回復期間に入れるのが理想的です。



🗓️ 半年〜3ヶ月前: じっくり取り組むシミ・くすみ・美肌治療

  • IPL(光治療)・レーザートーニング・シミ取りレーザー治療など(シミ・くすみ・赤ら顔・美肌)

  • 理由: これらの治療は、複数回の施術(通常3〜5回以上、月1回程度)で徐々に効果を発揮します。シミがかさぶたになって剥がれ落ちたり、肌のターンオーバーが整ったりする時間を考慮すると、半年前から始めるのが理想的です。回数を重ねることで、より均一で明るい肌トーンを目指せます。

  • ダウンタイム: 比較的軽度なことが多いですが、IPL光治療後は細かいかさぶたができたり、軽い赤みが出ることがあります。通常は数日〜1週間程度で落ち着きますが、1ヶ月毎に複数回の治療を行う必要があります。スポットのシミ治療後は照射部分が一時的に濃くなる炎症後色素沈着が1ヶ月後くらいに起こります。3ヶ月程度で薄くなっていき馴染みますので3ヶ月前にはシミの除去を終えておきたいです。


🗓️ 3ヶ月〜1ヶ月前: 集中的な肌質改善ケア

  • ケミカルピーリング(ニキビ・毛穴・くすみ)

  • 理由: 肌のターンオーバーを促し、古い角質を除去します。2~4週間間隔で3~4回1クール行うことで効果が高まります。お肌の状態に合わせて薬剤を選び、計画的に進めましょう。

  • ダウンタイム: 薬剤の種類や肌質によりますが、施術後に赤みや皮むけが生じることがあります。通常は1週間程度で落ち着きます。


🗓️ 1〜2ヶ月前: たるみ治療でリフトアップ

  • HIFU(ハイフ)など(たるみ・リフトアップ)

  • 理由: HIFUは熱エネルギーで肌の深層部にアプローチし、コラーゲン生成を促してリフトアップ効果を目指します。効果のピークは施術後1〜3ヶ月頃に現れることが多いため、ハレノヒに向けて効果を実感しやすいこの時期に受けるのがおすすめです。

  • ダウンタイム: 赤みや腫れ、筋肉痛のような鈍痛が出ることがありますが、多くは1~2週間程度で治まります。皮膚を傷つけないためメイクは当日から可能です。


🗓️ 1ヶ月前〜2週間前: 表情じわケアと美肌仕上げ

  • ボツリヌス治療(表情じわ)

  • 理由: 眉間や目尻などの表情じわ改善に。効果が現れるまでに数日〜1週間程度かかり、約1ヶ月後に効果が安定します。ハレの日で自然な笑顔を作るために、このタイミングでの施術がおすすめです。

  • ダウンタイム: 注入部位に内出血が生じることがあります。内出血が吸収されるまでには2週間程度かかります。


  • エレクトロポレーション(イオン導入)など(保湿・美容成分導入)

  • 理由: ダウンタイムがほとんどなく、施術直後から肌の潤いやツヤ感をアップさせる効果が期待できます。大事な日の直前に、美容成分を肌深層(角質層)まで届け、コンディションを最終調整する「仕上げ」として最適です。

  • ダウンタイム: ほとんどありません。施術直後に軽い赤みが出ることがありますが、すぐに引くことがほとんどです。


🗓️ 1週間前〜直前:メンテナンス程度の通常のケア

  • 基本的に新しい治療は避ける時期です。 万が一の肌トラブルを避けるため、この時期に初めての治療を受けるのは控えましょう。

  • 保湿を中心としたホームケアを丁寧に行い、十分な睡眠とバランスの取れた食事で、内側からもコンディションを整えましょう。



まずはカウンセリングから

 上記はあくまで一般的な目安です。お一人おひとりのお肌の状態、お悩み、目指すゴール、そしてハレの日までの期間は異なりますので、私達にあなたの「いつまでに、どうなりたいか」をお話ください。

元町マリン眼科では、マリンケアエンジェル達が皆様のお肌を丁寧に拝見し、最適な治療法と具体的なスケジュールをご提案させていただきます。ダウンタイムやご予算についても、遠慮なくご相談ください。


 ハレの日を最高の笑顔で迎えるために、美容皮膚科治療は計画性が重要です。ダウンタイムと効果が現れるタイミングをしっかり理解し、余裕を持ったスケジュールで臨みましょう。

元町マリン眼科は、皆様の大切なハレの日に向けた美肌作りを、全力でサポートいたします。一緒に最高のあなたを目指しましょう!

ご予約・お問い合わせは☎045-319-4276、またはインターネットから




bottom of page